自然と日常英会話が定着する、効果的な映画・ドラマ英語学習法とは

2012年8月21日
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台詞で学ぶ英語学習方法

よく「洋楽の歌詞で英語を勉強している」と言う人がいますが、実際のところあれはあまり効率がよくありません。なぜなら音楽は叙情的で普段は使わないようなクサイ表現もふんだんにちりばめられていますし、繰り返しも多く、曲によっては古語のような古くて固い言い回しをわざわざ好んでいることもあります。 それに、なによりも全体的に「文法を無視」する傾向が強いのです。
三単現のSが抜けていたり、主語が付いていなかったり、本来あるべきの接続詞や助動詞が完全に無視されていたりと、音楽という芸術を優先させるために英語の文法としてはムチャをしていることが多々あるので、洋楽だけをお手本にしても会話に通じる英語はなかなか身につかないのが現実です。しかし台詞は違います。映画やドラマの台詞は、常に実際の人が日常で交わす会話です。
戦前ほどの古い映画になれば多少古い表現も出てきますが、その程度はご愛敬であり、日本のサムライ映画ほどの違和感はないはずです。ですから、生きた英語を勉強したいなら、映画やドラマの台詞から気に入った表現を抜き出してフレーズごとに覚えるのはとても効果的です。もちろんそのフレーズが文法的理解で裏打ちされていれば更に定着が早く、応用も利くようになりますが、仮に文法的にはちょっと曖昧であっても、実際に会話として成り立っているフレーズならちゃんと日常で通じると考えてよいでしょうから、そのまま覚えてしまっても問題ありません。
できるだけ何度も声に出してフレーズを口にすることで自然と定着していくでしょう。単語力やダイアローグ力をつけるのにも大変効果的で、よい勉強方法だといえます。たくさんのフレーズを知っていると、会話の時に小出しにできてとても便利です。

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