幅広く活用できる英語学習法の7つの効果と4つの疑問

2012年8月18日
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音読の精度を高めた英語学習法

音読による学習法です。まずは、目的に応じた内容のテキストを準備します。目的というのは例えば、ビジネス英語が使いたければ、それが盛り込まれた文章。受験英語で評論文が読めるようになりたければ、文法的な要素が含まれている、学校の長文読解用の教科書が良いと思います。文章を探す際には、出来れば日本語訳が書いてあり、英文の音声が付属しているものを選択するのが理想的です。今回は、訳と音声が揃っているという前提でお話します。
もうひとつ注意したいのは、レベルについてです。あまり難しすぎると頭に入ってきませんし、易しすぎると飽きてきます。個人的には、1ページに3個くらい知らない単語が出てくるものが、語彙力を増やすことを考えても、最適だと感じました。準備ができましたら、まずは一度流して音読します。その際に、読み方の分からない単語があれば、本文の中に読み方をメモしておきます。単語や文章の意味が分からないものに関しても同様、意味をメモしておきます。訳が分からないものに関しては、本文訳を横に置いて学習するという方法で代用することもできます。
あとはシンプルで、声に出して読んでいくだけです。ポイントとしては、同じ文章を何度も繰り返して音読すること。音声を流しながら、それを追いかけながら音読するシャドウイングをすること。それから、音読しながら、同時通訳するトレーニングをすることです。まずなによりも、音読することにより、目と口と耳と頭を使うため、覚えやすくなります。英語の勉強をする時に、例文暗記をすることは有効ですが、何の脈絡もない文章を覚えるのは負担がかかります。けれども、ひとつのストーリーの中で暗記すれば、それぞれの文章の繋がりと一緒に頭に入るため、忘れにくくなります。
例文の中の単語に関しても、英単語と意味だけを結びつけた単語帳による暗記法はどうしても忘れやすいですが、テキストの中で覚えると、意味・例文・文脈など、単語を引き出せる「タグ」をたくさんつけることができます。それから、実際に声に出して読むことで、英語の発音のパターンも分かるようになってきます。目的は色々あるかと思いますが、幅広く活用できる学習法です。

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