私が英語を身につけた「聞いたことある!」を増やすという考え方

2012年8月22日
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聞いたことがある!を増やす英語学習方法

私はアメリカ海軍基地関係の職業についています。もちろん、顧客とのやりとりはすべて英語で行います。なので、自分の英語能力については人よりも長けていると自負しています。ですが、私は海外留学経験も、英会話教室もしたことがありません。どのようにして、英会話を身につけたかというと「聞いたことある!」を増やす、ということを10年程度継続して行いました。
日本人が英語の習得を目指すにはまず大きな壁があると私は思います。それは単語。もちろん単語は日本語と英語は異なりますから、英単語を身につけなければなりません。とは言ったものの、英単語の数は当然ですが気の遠くなるほどの数があり、一体何から覚えていいのか、どう覚えればいいのか分からないでしょう。英会話でも、英語を読み書きするときでも必ず出てくるのが「分からない単語」です。
例えば「envelope」という単語が出てきたとします。英語を知らない人はもちろんその意味を理解することは出来ません。もし外国人に「I need to buy some envelope」などと言われれば、なんだ?何を買いたいんだ?と戸惑ってしまうことでしょう。「envelope」という単語を知らなければ何かを買いたい、ということしか分からず相手の伝えたい一番大事なことを理解することができません。
そこで「聞いたことを増やす」ことが大事になってくるのです。もし、海外ドラマで「envelope」という単語を聞いたことがあるとします。そのシーンはオフィスでの上司と部下の会話。「Please buy some envelope for me.」と上司が部下に言いました。すると今度はあなたが英語で「I need to buysome envelope」と言われた時にそのシーンを思い出してください。「オフィスで使ってたな。」「たしかその後部下は何かを買いに行っていたな。」などそのシーンを思い出すでしょう。
単語の意味が分からなくてもあとで調べても、その場で辞書を引いてもいいのです。その行為はenvelopeという単語をあなたの中に強く印象に残るでしょう。辞書で引いた結果envelopeは封筒ということがわかりました。「この人は封筒が必要なんだ。」あなたの頭の中には強く残り次からは辞書を引かずとも単語を理解できるようになります。聞いたことがない。まったく知らない単語より「どこかで聞いたことあるけど・・なんだっけな。」と思えたほうが自然と英語も理解できるようになります。
「どんな意味かわからないけどオフィスで使っていた。」「何か物だ。」などその程度であっても全く知らない単語よりは会話の内容を理解することができます。そもそも知らない単語が出てきてしまうと文全体がわけのわからないものになってしまうことが多いのです。もしも知らない単語が出てきたら頭の中では「わたしはエンベロープが必要だ」と聞こえたままに訳してしまってもいいでしょう。
「聞いたことあるぞ!でもなんだっけ?」という疑問が英単語を強く印象に残してくれるでしょう。私は海外ドラマや洋楽、映画などでたくさんの「聞いたことある」を増やしました。その結果、実際に自分が会話をしていても「この単語、確かあんなシーンで言っていたな」と考えるようになり、一つ一つが頭の中に強く印象に残りいつの日か自然に自分の語彙が増えてるのを実感できました。「知らない単語」を「知ってるが意味は忘れた単語」にどんどん変えていくことが、英単語を覚える鍵になりました。

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