「古代への情熱」という本を使って、1日1時間でできる簡単な英語学習法

2012年7月24日
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とにかく音読する英語学習方法

わたしの英語勉強法は、学生時代に読んだ考古学者、シューリーマンの自伝「古代への情熱」に書かれていた語学勉強法を参考にしています。シューリーマンは、ギリシャ神話に出てくる伝説の都市トロイアを発掘し、実在することを証明した人物で、若い頃は事業をおこして資金を蓄え、そのお金で自ら発掘作業を行ったというすごい人物です。
考古学に関する専門的な教育も受けていないし、若い頃は丁稚奉公のような仕事につかされ教育もしっかり受けられていなかったのですが、正しく「古代への情熱」を胸に独力で勉強を続け、夢を叶えました。一説によると、彼は15カ国後を話し、書く事が出来たそうです。もちろん、わたしはそこまでの域に達することはできていないのですが、仕事上、海外のお客様とおはなしする場面でも、別に困らない程度の力は手に入れられたと自負しています。
その勉強法とはとても単純で、とにかく毎日一時間は覚えたい言葉で書かれている本を音読すること。それを暗唱するまで何度も繰り返すこと。わたしの場合、日本語で読んだことがある「ノルウェイの森」の英語版を何度も音読して暗唱し、そこで覚えた単語を使って英作文を書いていきました。わたしは作家志望だったので、自分が英語で書きたい! と思った短編小説を書いていました。
とにかく、自分の興味があるものを書くのがいいそうです。そしてそれを、ネイティブの先生に添削してもらって、どう言葉を使うのが正しいのかを、身をもって覚えていきました。最初は文法の間違いもたくさんありましたが、頭の中にとりあえず、「ノルウェイの森」で使われていた言葉は入っている、と信じていたので、どうにかやり続けることが出来ました。
このやり方が本当に効率がいいのかどうか、正直なところ疑問です。はっきりと意味のわからない単語を読み進めるのは辛かったし、「本当にこの発音で当たってるのかな」と心配しながら音読し、暗唱するのは厳しかった。けど、どんなやり方で英語を勉強するにしても、一番大事なのは「このやり方で絶対覚える」という気合ではないでしょうか。その熱こそ、語学の勉強に一番必要なものだとわたしは思います。

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