英語のシャドーイングの正しい方法を徹底解説!

2012年5月2日
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シャドーイング英語学習方法

英語を何とかマスターしようと思って勉強を始めてから、少し伸び悩んだ時期がありました。当時私はカリカリと机上で英文法と単語を暗記して行く勉強法で、それはそれでテキストは自分が好きな飽きないものを選んだので、楽しかったし、何とかそれだけで英検準2級まで取得することができました。
しかし、その後、海外旅行へ行った時など、ネイティブの人と話しても自分の言いたいことがなかなか口から出てこず、いつも頭の中で文章を組み立て、または紙に書いてから話すといった、何とも手間のかかる会話をしていました。自分の語学能力はもともとここまでしかなかったのかなと思い始めた時でした。
すでに英語がペラペラな年上の知り合いが、『シャドーイング』という勉強法を教えてくれました。勉強法というよりはトレーニング法と言った方がいいと思うのですが、とにかく、CDやDVDの音声に続いて物まねをするといった方法です。
流れてくる英会話の意味が全く解らなくてもいいから、とにかくマネをして聞こえてくる通りにしゃべれと言うのです。私ははじめ、そんな馬鹿な勉強法があってたまるか、と思いましたが、その英語が堪能な知り合いはその勉強法一本でこれまでやってきたと言うし、半信半疑ながらも言われたようにやってみることにしました。
とにかくお勧めは好きな英語の海外ドラマをDVDで見ることだそうで、私は思い切ってある人気ドラマの一シリーズを丸ごと買い、毎日見ることにしました。もちろん字幕もなく、何の前説もなく見始めました。全く訳が分からず、妥協しそうになりましたが、とにかく、物まねでも第一話ぐらいは丸暗記するぐらいやってやれば何かものになるんじゃないかと思ってつづけました。
すると、毎日一時間続けていくうち、一か月ぐらいを過ぎたあたりで、私の物まねもネイティブの会話スピードについていけるようになり、なんとなく意味がとれるようになってきました。そうなると、少し面白くなってきます。
もともと、机の上でコツコツため込んだ英単語が私の頭の中にはありましたから、それらが実際にはどんなに発音され、どんな場面で使われるのかが分かり始めたのです。もちろん、初めて聞く単語やフレーズもイメージと感覚でわかるようになってきます。赤ちゃんってこうやって言葉が話せるようになるのかとその時気づきました。
現在、私はいったん日本語をつくってから英語文に直すような作業はしていません。私の脳に新しくできた英語脳の部分が直接口と連結していて、英語を話すときはその回路を使っているという感じです。このシャドーイングというトレーニング方法、騙されたと思って続けた甲斐がありました。

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