電子辞書を使って英単語を効率的に記憶する方法を紹介

2012年4月4日
LINEで送る
Pocket


電子辞書を使う英語学習方法

英語の勉強の仕方というのは、本当に人の状況に応じて様々です。試験直前期の人向けの勉強。基礎からじっくり固めたい人向けの勉強方法等。私は塾で講師のバイトをしていましたが、今回はそのアルバイト時代に生徒に奨励していた普段の英語の勉強方法について書きたいと思います。それはずばり電子辞書活用。単語を調べて、その後必ず例文を見るという至ってシンプルな活用方法です。
電子辞書はもはや学生の間でも必須アイテムとなりましたが、よく噂されるのは、「電子辞書の方が紙の辞書よりも単語を忘れやすい」ということ。確かにサラリと簡単に引けた単語は、一生懸命頁をめくって引いた場合よりも印象が薄いかもしれません。しかし電子辞書のいいところは、「忘れてもすぐにまた調べられる」こと。覚え立ての単語は必ず忘れますが、電子辞書勉強法では、忘れた単語については諦めずに何度でも調べていいのです。「ひきすぎだから、もうやめとこう」なんて思わないでください。
そして単語帳に意味をメモしておくことはやめましょう。その際に実践して欲しいのが、必ず例文を見るようにすること。単語の意味を「調べる」というよりは、「読む」ような意識を持ちましょう。例文の意味を「覚える」のではなく、「読む」のです。ここで重要なのは「和訳をしっかりと読む」こと。さて、この私の電子辞書を活用した単語暗記の作業はどのような効果が出るのでしょうか。
まず単語帳に意味をメモしないで、何度も電子辞書で調べていると、やがて必ず覚えるようになります。例文にも目を通すことになるので、暫くすると必ず覚えて定着するようになります。単語帳を作る以上に遙かに様々な事が頭に入ってくるようになります。そして「和訳をしっかりと読む」という作業は、英文和訳と単語暗記にとどまらず、英訳の作業にやがて役立つようになります。
よく試験で英訳問題が出たりすると、「この日本文は一体どんな英文をあてればいいのか」と悩んでしまうことがありますよね。そういう表現や言い回しが、電子辞書の「和訳文」の中に沢山隠れています。電子辞書で単語を調べる際に例文に目を通すことは、「英文」だけでなく、「和訳文」に慣れることになりますので、和文英訳で思いの外効果を上げます。
もちろん紙の辞書で同じ作業を実践しても構いません。しかし、電子辞書ならではの「速度」をフル活用することで、紙の辞書ではなかなか敷居が高かった、「多読」の作業が手軽になるのです。単語帳を作らないと不安になる人も多いでしょうが、この勉強方法では単語帳を作らないことがポイントです。是非トライしてみてください。

あわせて読みたい記事

関連するキーワード

  |    |    |    |    |    |  

pagetop