英語で日本人に最も足りないのはリスニング力!?

2012年3月31日
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音読とシャドーイング中心の英語学習方法

私はこれまで色々な英語学習をしてきました。英語は総合力といわれますがまさにそのとおりだとおもいます。まずは中学校、高校、大学で基礎となる筆記の勉強をしました。本来であれば、この間にリスニングやスピーキングをしっかりと学べばよかったのでしょうが、私の時代には専門教育学校に行かない限りそういった授業はありませんでした。筆記と対訳をひたすらさせられた記憶があります。
筆談しかできない状態を脱却すべく、取り組んだのがリスニングです。リスニングだけをしていても聞き取れない音はずっと聞き取れないままだったので、音読とシャドーイングをはじめました。このトレーニングをすると、これまできき取れなかった音が驚くほどクリアに聞き取れるようになりました。発音できる音は聞き取れるといいますがこれは本当だとおもいます。
ですが、聞き取れた音を再現できるかといえばそれはまた違うとおもいます。というのも、私の経験でははっきりと聞き取れている文章を繰り返して話そうとおもうと、語順がバラバラになって再現できないのです。このことには正直驚きました。思ったとおりに口が動かないのです。実は、この問題は話せない構文をゆっくりと繰り返し何度も音読することで解決することができます。たぶん、テキストとかないほうがいいと思います。私の理解では、頭の中に設計図となる英語の回路がないので聞き取れても再現できないわけです。
この回路をじっくりと日にちをかけて築いていくと話せるようになります。頭の中に回路ができてくると、聞き取れた言葉が自然と理解できる状態になっていくと思います。結局のところ、リスニングだけでは英語は話せるようにはならないと思いますし、筆記だけでも話せるようにはならないと思います。ここに発話などをしっかりと絡めて、技能として英語を頭の中に築いていくことが重要なのではないかと思います。こうした基礎力がしっかりとつけつつ、語彙力などを自然に増やしていくのがいいのではないかと思っています。

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