英語学習において「とにかく早く」は最大のマイナス!?

2011年12月24日
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「とにかく早く」は禁物!英語学習方法

海外旅行に出かけて、買い物で苦労したり、表示の案内がうまく理解できなかったり、道に迷ったり・・・という経験から英語が話せるようになりたい!と思う人、多いと思います。
こういう苦い経験から英語の勉強を始める人、勉強を再開させる人、たくさんいると思います。そういう人たちにありがちなのが「とにかく早く話せるようになりたい」という無謀な願望を持ってしまうこと。
語学学習に「とにかく早く」は禁物です。考えても見てください。日本人が日本語を話せるようになるのにも、まずカタコトのレベルで2年前後かかっているのです。
一人前に話すのは・・・個人差もあるかとは思いますが、10年以上はかかります。(いや、何十年たっても日本語をうまく話せていないような上司・・・いませんか?)
英語学習は人間の学ぶ能力に基づいて行われています。日常、英語を話す環境にはいないけれど、文法規則を学ぶことで効率よく英語を習得していく・・・いやぁ~な記憶が蘇るかもしれませんが、これは中学校から行われている英語学習です。
そう、英語の学習方法で最も効率がよいのは、中学校英語の教科書を復習することです。あとはラジオ講座でも映画鑑賞など、英語のネイティブの話す声や姿を耳と目に焼き付けましょう。
中学英語の文法は必要最低限をすべてまかなっています。これをきちんと理解すれば英語の構造を理解していることになるのです。文法とは英語ネイティブが話すありとあらゆる英語表現の構造をなるべくうまく説明するために抽出した規則の最大公約数です。
規則・・・とはいえ、これを破ると罰金を取られるという類のものでは、もちろんありません。そのためいろいろ規則破りな表現が飛び出すこともあります。TVや映画を見ていると、ネイティブが文法通りには話していないよと思うこともあるかもしれません。これはそのためですね。
英語文法を研究している人たちは、規則破りをもうまく説明できるように文法に改訂を加えたり、新説を立ち上げたりして頑張っています。しかし、「英語を話したい!」を目標にする人には中学英語の文法で十分なのです。逆に言うと、せめて中学英語の文法を克服すると英語を克服したようなものなのです!(言い過ぎ?)
中学英語を復習して英語の内部構造を学習しながら、映画、TVドラマなどのストーリーと音声のあるもので耳からの学習をする。これにより「簡易英語環境」が出来上がり。日本にいながら「とにかく早く」英語を学びたいなら、この方法で2年ほど・・・頑張ってみましょう♪

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