英語を習いに行ったらアメリカにもう1人の娘ができた!?

2011年10月31日
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11年前は英語が全く話せなかった私

11年前、私はオーストリアへ旅行に行きました。その時の私は英語は全然話せませんでした。ホテルのエレベーターに乗っている時、間違ってフロントとの通話ボタンを押してしまい、フロントから’May I help you?’と返事が返ってきました。
私は答え方が分からず、’No problem.’と答えてしまったのです。フロントからはまだ何か言っていますが、私はどうしていいかわからず、オロオロしていました。
すると、一緒にエレベーターに乗っていた友人が’Sorry, I mistake.’と言ってくれたのです。私は隣で聞いていて、その友人のことをとてもかっこいいと思いました。その旅行の間中、喫茶店やお土産を買う時にも私の片言の英語では何も通じず、’あ~英語がもっと上手に話せたらなあ’と思っていました。
帰国してから英会話教室を探しましたが、どこも高額で中々行けるところが見つからず、そのまま英語が話せないままでした。しばらくしてから、家にアメリカからホームステイの女の子が来ることになりました。
その時も私はほとんど話せなかったのですが、その時は彼女が日本語が上手で困ることはありませんでした。でも彼女が帰ってから、やはり英語が話したいと思い、英会話を習いに行くことにしました。
それから彼女と英語でのメールのやり取りが出来るようになり、娘が彼女の家にホームステイに行きました。その後も彼女との交流が続き、4年前彼女は日本に留学に来ました。
その時には私も少しは英語が話せるようになっており、一緒に昼食を食べに行ったり、家に来て過ごしたりと実の娘のような付き合いをしていました。昨年には彼女は結婚し、結婚式には私と娘も招待され、二人でアメリカへ行きました。
チャペルで彼女のウェディングドレス姿を見ながら、とても嬉しかったです。あの時、思いきって英会話を習いに行ってなかったら、彼女との交流は続かず、その時限りで終わっていたでしょう。
そうすれば彼女の花嫁姿を見ることもできなかったのです。彼女は私のことをおかあさんと呼んでくれます。私には娘はいますが、彼女のことはもう一人の娘だと思っています。地球の裏側に私のことをおかあさんと呼んでくれる娘がいる。それは、あの時頑張って英語を習いに行き、話せるようになったおかげだと思っています。

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