英語を通じて付き合ったアメリカ人彼女との思い出深い話

2011年8月28日
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英語が話せてよかったこと

ひと昔前の話になってしまいますが、仕事で海外出張の機会が増え、現地に滞在することが多かった時期があります。世界中を飛び回りましたが、一番長く滞在していたのはアメリカでした。
現地の営業所は、ほとんどがアメリカ人で、彼らを束ねるのが私の役目でした。そのチームの中で、かつて、恋人になった仲間がいます。現地で不慣れな私を、赴任当初から親切にガイドしてくれました。仕事だけでなく、プライベートの面でも色々とサポートしてくれて、自然と打ち解けて、気がついたら恋人同士になっていました。
自分が外国人と恋仲になるとは思ってもいませんでしたが、日本人とは違う感情の表現方法や考え方、価値観に触れているうちに、人間としての器の大きさを感じ、人としても惚れて、異性としても惚れていました。
Cinema na praça agita final de semana no Nova Cidade
Cinema na praça agita final de semana no Nova Cidade / Prefeitura de Sete Lagoas

人にもよるとは思いますが、日本の女性とアメリカの女性は、考え方が全く違います。日本は島国ですが、アメリカは広大な大地で、さまざまな人種が混在しています。日本では全く分からなかった、そうした異人種に対する考え方、人のもてなし方、愛し方、すべてが新鮮で、毎日が発見の日々でした。
彼女と現地で映画を見に行ったのが一番の思い出です。映画を見た後、英語でお互いの感想などを話したのですが、字幕の映画では気がつかなかった人間の機微など、英語で語れば語るほど、自分の懐が大きくなるような気がして、新鮮な毎日を送っていました。
残念ながら、日本に戻ることになった時に、その彼女とは別れてしまい、今では、日本人の奥さんと人生を共にしていますが、その時の経験は、今でもしっかりと活きています。
英語が話せなかった頃は、自分の気持ちを一方的に伝えるだけだった人間でしたが、英語が話せるようになってからは、「単語」を選ぶようになり、それが相手への気遣いに自然と繋がったと実感しています。

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