日本に訪れた外国人に道を尋ねられても英語が話せれば一安心!

2011年8月31日
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英語が話せてよかったこと

秋葉原の、とある喫茶店でアルバイトをしていたときのことです。私が働いていた喫茶店は、アニメや小説などを扱う大型のショップが近くにあり、また、海外からはそういった場所から発信される日本の文化が広く認知されていたこともあって、外国のかたがたくさん行き交っていました。
その日も私が働く喫茶店には、いつもどおり、ちらほらと海外(とくに英語圏)のかたが多く出入りしていました。私は不安でした。しょうじきにいうと、毎日ビクビクしていたのです。私の英語能力は、リスニングならなんとかなるにしても、それを英語で伝えられるだけの力はなかったのです。
だからその日も、英語圏の方々へ向けて、私に英語でしゃべるなよと思っていました。ですが、ついにその時がきてしまったのです。明らかにイングリッシュ圏の殿方が、私に対し悠長な英語で、『どこなの。Maid Cafeの場所は?』と尋ねたのです。
秋葉原電気街 Akihabara, 東京 日本
秋葉原電気街 Akihabara, 東京 日本 / aginorz

私はあたふたしながら、貴方が言いたいことは理解したというボディ・ランゲージを見せながらも、なんと返答してようのかわかりませんでした。言われていることは理解できるのです。でも、それを英語で返すことに慌ててしまいました。
Maid Cafe――いわゆる、メイド喫茶の場所はわかっているのですが、それを英語で伝えられないもどかしさ。私はアタフタしながらも、カタコトながら、そのイングリッシュ殿方へ伝えました。
「Go to the first corner」実際は……『ごぉとぉざ、ふぁすと、こぉなぁ』という風に、聞こえたと思います。ですが、そんな拙い発音でも、なんとか伝わったようです。英語圏で育ってきたであろう男性は、晴れやかな笑顔を浮かべ、こう言ってくれました。「Thank you」その時、私は、いっぱいいっぱいながらも、英語を話せてよかったなぁと思いました。

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