トークるズ!英語を習うのでなく慣れることを最優先する英語教材

2012年2月22日
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弟が貸してくれたトークるズ

英文科に通う弟に何気なく「字幕の映画で俳優の台詞が聞き取れるようになりたい」と何気なく話したところ、貸してくれたのがこのトークるズです。私の英語力は大学受験に使うためだけの受験英語のみで、大学入学後は必修のみを取るためだけにやったきりでした。
弟の話によると、このトークるズが対象とするのは私のような中学生英語の文法くらいは分かっている初心者がスピーキング能力を上げるのに向いている教材だそうです。「TOEICでいうと300点くらいの人対象じゃない」と弟は言っていました。トークるズの概要はCDに収録されたドラマを聞き、その指示に従って学習してゆくと異言う形式になっています。
ドラマのあらすじは、洋菓子職人を目指す男主人公と香水を販売する会社でOLをしている女主人公が出てきて、様々な紆余曲折を交えて交流する――みたいな内容です。私はこのような形式の英語教材を使うのが始めてだったので比較できませんが、割とドラマ自体は面白いように感じました。少なくとも学校の教科書のような割と支離滅裂な内容ではなかったです。
一通り会話を聞いた後に、そのまま話すトレーニングに移るのがこの教材の特徴です。ナビゲーション役となる女性のアナウンスに従い、英語の単語から発音するように指示されます。どうにもこの発音するというのがこの教材のキモみたいです。私は始め、英語教材を毎日五分くらい聞き流すだけで英語力が上達する。
そんな風に思っていました。考えてみると、それは運動せずにダイエット、みたいな矛盾です。巷には聞くだけで話せるようになる! と宣伝する教材を良く耳にしますが、話すには発音せずにどうすると言いたいです。英語を聞き取れるようになるには、ただ聞くだけでは駄目で、実際に自分の口で発音しなければ聞き取る事はできません。
自転車に乗るのに、自転車に乗っている映像をながめるだけで自転車に乗れるようになるでしょうか? 学習を始めた当初、自分の発音は我ながら下手だな、と感じ嫌になりました。しかし、自転車に乗れるようになるには何度も転倒しないといけないように、自分の発音下手も耐えるしかないです。
その内安定してきます。この教材により、英語を聞き取る事と、話せる事は別のようでいて、実は同じ事だと気づかされました。この感覚を体験する事は英語学習の意識を変える事になりました。私はこのCDを聞いているとき以外でも、なるべく英語を発音するようになりました。英語学習を始めたいという人は、まずこれで習うより慣れる事をオススメします。

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