【動画】8人の日本芸能人・有名人に学ぶ!外国で張り合う英語力

2013年5月8日
LINEで送る
Pocket


 

英語力+対応力を学ぶ

 英語力と一言で表す事が多いですが,その意味は多岐にわたっています。以前「英語がもっと上手くなりたい方に読んでほしい16のアドバイス」という記事内で英語力の総合的な勉強方法をご紹介しましたが、リーディング、スピーキング、発音…そのどれが欠けても英語でのスピーチや豊かなコミュニケーションは難しくなります。日本の芸能人や有名人が英語でやりとりをしているインタビューやスピーチを見ると、外国人と直接コミュニケーションをとる際のヒントが隠されています。

孫正義

孫社長が「TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」に参加し、その後、東日本大震災で被災した高校生へ英語でメッセージを送ったものです。

 英会話の基本ロジックを抑え,正確に情報を伝えていますね。発音も文法もジャパニーズイングリッシュで、プレゼンで話されている英単語は非常にシンプルです。多くの英語学習者が目指している完璧な英語ではありませんが、きちんと世界に通用しています。

イチロー

スラングやユーモアある表現を使いこなす流暢な英語力が見てとれます。


今回挙げた動画はとても短いのですが、沈黙をおいてからのアメリカンジョークで大爆笑の流れは圧巻です。ちなみにイチローは”Kansas City in August is hotter than two rats fucking in a wool sock.”と言って爆笑を誘っているのですが,これは”two rats fucking in a wool sock”部分が慣用表現となっており、「この上なく熱い、暑い」という意味。イチローは語順を間違えているのですが、それでも爆笑を誘っていますね。

また、こちらは2012年にイチローがマリナーズからヤンキースへ移籍した時の映像。イチローは話さず、通訳がイチローのコメントを読み上げています。


日常生活レベルの英語はお手の物だと言われているイチロー。でも、ネイティブからすると少しおかしい表現と思われることも時にはあり”正確に伝えたい”と思うからこそ、アメリカの記者会見では必ず通訳を使って日本語で話すことを徹底しているようです。その判断は正しいかどうかは置いておいて、彼の哲学なのでしょうね。

本田圭祐

本田圭祐がロシアでインタビューを受けている映像。英語でやり取りしています。

 質問に対する返事が短いので、ブロークンイングリッシュの印象を受けます。ただ、この程度のスピードの会話の中で­聞き返さず、勘違いせずに理解し、返答できている点はすばらしいですし、物怖じせず考えを述べる点は見習いたいです。

安藤美樹

英文法の間違いはちょこちょこと見られますが、滑らかな語りと彼女のユーモアが聴衆を引きつけています。また、自分の感情を簡単な英文構造を組み立てて表現しています。

関根真理

 

YouTubeにあまり掲載がないのですが、彼女はアメリカ合衆国エマーソン大学を卒業しており、アメリカ英語が堪能です。エマーソン大学に入学した理由が「幼少時から望んでいたタレントの道に進むべく、芸能活動を基本から勉強する意味を含めて」入学したとのこと。どこまでマジメなんですか!

彼女の英語はJALの機内オーディオ「J Pop Today」で楽しめるので,ぜひ飛行機に乗った時はチャンネルを合わせてみて下さい。

 

赤西仁

インタビューアーの質問に瞬時に答えられるリスニングスキルはすごいですね。また、発音もジャパニングリッシュではないので、聞き取りやすいと思います。もう少し語彙力が上がると、会話の内容が濃く、本来彼が言いたい事が伝えられるようになる感じですね。

 彼は2013年公開予定の『47RONIN(キアヌ・リーブス主演)』に「大石主税」役として出演しています。忠臣蔵をモチーフにした時代背景の分かりやすい作品だけに、ぜひ英語verで見てみたいですね。

 

渡辺謙

渡辺謙さんが企画された東北関東大地震の被災者を励ますためのメッセージサイト「kizuna311」のEnglishサイトのTOPに掲載している動画です。

  

台本を読んでいる感じで、少し違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の人脈やスキルを駆使して、自分に出来る事をしようとする実行力に感動しました。
私たちも少ししかない自分のスキルを上手く使って、人と人とをつなぐことが出来ると英語を勉強するのが更に面白くなるかもしれませんね。

  
こちらは用意された台本を読んでいる感じがないので、彼の素直に気持ちを伝えようとする表情が伺えます。

宇多田ヒカル

2009年にアメリカ・カリフォルニア州にあるKSFM 1025というラジオ局の1番組に出演した映像。

アメリカ生まれアメリカ育ちの宇多田ヒカルさん。さすがにノンネイティブの日本人と比較することが違う気もしますが,最終的に”完璧な英語”を想像している方のお手本といったところではないでしょうか。8人の中では最も自分の意見を長く話せる点は、英語力に加えて「自分の好きな事、身の回りに起きている事など」を日頃から意識して説明する練習をしていなければ難しいのではないかと思います。ここまで長くネイティブの方と会話したいのであれば、日常英会話の練習だけでなく、自分の身の回りに起きていることや自分のことについて説明できるように、普段から英語で考えるクセをつけましょう。

 

 

勇気を出して話す場を見つけよう

さて、8名のスピーチやインタビューはいかがだったでしょうか?全ての動画に共通すること。それは、英語に対する気負いがなく、堂々と英語を話せていること。「英語を話すのが怖い」「間違えたら恥ずかしい」と思ってしまう時は、ここの動画を見て勇気をみましょう。恥をかかないように徹底して練習してからネイティブの前で話すという気持ちはわかります。ただ、英語力はインプットとアウトプットの繰り返しが大切です。彼らの自信をもってしゃべる姿と自分を重ね合わせてみて。イメージトレーニングすると、本番で恥ずかしがってモジモジ話すことが少なくなるはずです。

 

また、これらの動画でシャドーイングすることで練習できますが、長期的に日常英会話やビジネス英語を学ぶなら、決まった教材を使ってシャドーイングやリスニングをするのがダンゼン効果的。決まった教材+息抜きの教材(YOUTUBEやアプリ教材)の組み合わせで英語脳を作って行きましょう。

 


関連するキーワード

  |    |    |    |    |  

pagetop